ゆっくり学ぶ簿記二級試験対策|その③ 商業簿記 第2章 B/SとP/Lの様式

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簿記

 

続きまして勉強会第3回です。

例によってこちらの書籍を読んで学んだことをまとめています。

 

Bitly

 

本書のすすめの通り、筆者のYouTubeチャンネルを見て予習して本を読んでいるのですが

早口で語られている余談パート?が結構好きなので本題よりも聞きこんでいる気がします。

時々心情が爆発してセルフでカットしているのもツボです(笑)

では、さっそくですが本題に入ります。

貸借対照表について

今回の学習は貸借対照表についてです。

3級の頃から財務諸表苦手だったなぁ…

 

簿記3級では資産、負債、純資産の3種に分かれていましたが、2級では資産と負債の部がさらに流動資産と固定資産にそれぞれ分かれるとのことです。

固定資産ってめっちゃ聞いたことある!!

また、流動か固定かの判定には下記の2つの手順があるとのこと。

 

①正常営業循環基準(流動)

通常の営業活動で発生した資産・負債=流動って理解したけど、

書籍の通り、主たる営業活動=本業の資産負債=流動って考えた方がスマートか?

やってけばしっくりくることでしょう…

未収入金・未払金・貸付金・借入金・建物・備品等は例外で下記の②の基準で判断!

 

②一年基準(ワンイヤールール)

①の基準に当てはまらない資産・負債で1年以内に現預金可もしくは消えるもの=流動

これは分かりやすい!

 

とりあえず、本業の資産・負債なら流動

もしくは1年以内に消える資産・負債なら流動

ってことは理解しました!!!

 

組替仕訳について

唐突にわけのわからない概念が出てきてびっくりしましたが、

要は貸借対照表に仕分けの結果を転記するときに「現金」が現金預金になったり、売上が売上高になったりすることと同じことのよう。

つまるところ組替仕訳は勘定科目(売上等)を表示科目(売上高等)に切り替える仕訳ということ。

ここでは上記の一年基準を適用して借入金を短期借入金(1年以内に返済するもの)と長期借入金に長短区別をしていました。

 

繰延資産について

繰延資産は1級で学習!

とりあえず、繰延資産は資産だけど流動・固定の分類はしない!

以上!

 

まとめはどうしても書籍の通りになってしまうので今回の記事は以上です。

次回は損益計算書(P/L)です。

ではでは

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